街を暮らしをココロも彩るよしい塗装の芳井です！！
本日も10年前に弊社で屋根塗装を施工させていただいたOB様からのリピートでのご用命をいただきました！！
以前施工させて頂いた屋根はまだ綺麗でしたので今回は御自宅、離れ家両方の外壁塗装工事となります！
調査の結果、外壁は新築から20数年経っており、一度も塗り替えをされていないため、劣化が多く見られましたのでまずは塗装前にしっかり下地処理（ひび割れ、隙間等をふさぐ）を行って参りたいと思います！！
今回の外壁は新築時にリシン吹付をされており、経年劣化により脆弱塗膜（石が吹き付けられており、劣化によりポロポロと石がとれる）となっておりますので、高圧洗浄前に地ベラ等で外壁全体の劣化塗膜をしっかり除去してます！！
この大事な下地処理を怠ると旧塗膜と新塗膜の間でドライアウト（旧塗膜の石が経年劣化により脆弱となり浮いているため新塗膜が密着しない）が発生し、施工不良の原因（塗膜の剥がれ、浮き）となります。
下地処理や下塗り（既存の屋根、壁に適したもの）選定など、色を付ける前の作業が長寿命の塗装では最も大事と言っても過言ではありません。
どんなに高品質な塗料を選定しても下地処理、下塗りの知識が間違っていれば施工不良となり、取り返しがつかなくなるケースもございます。
弊社では手間がかかる下地処理や既存に適した下塗りの選定こそ大事な事として重点を置く事で長期間お客様の大切なお家を守っています！！
近年は高意匠サイディング（築10～15年が対象の無機コート、親水セラなど汚れないようにコートが施されており、従来の下塗りでは密着せず剥がれの原因となります）の塗り替えも増えており、注意する必要があります。
塗り替えを検討される際に不安な事や、お困りごとがあればどんなことでも構いませんので弊社にご相談ください！！（すぐには塗装しない、相見積もりでも全然かまいません！！）
それでは本日も安全対策はもちろん、コロナ、インフル対策もしっかり行って作業を進めて参ります！！
