由布市 Y様邸 外壁塗装・屋根カバー工法工事無事完了しました!

街を暮らしをココロも彩るよしい塗装の芳井です!

本日は10月初めより着工しておりました由布市 Y様邸の外壁塗装・屋根カバー工法工事が無事完工しました!

建物調査前は屋根塗装のご要望でしたがコロニアル屋根の劣化が激しく今後の事も考えて築20年以上経っている事から下地のルーフィングも寿命がきている状態でしたので、ガルバ鋼板の屋根カバー工法(竪葺き)をご提案させていただきました!

塗装をする事で屋根表面を保護する事はできますが、内部防水下地のルーフィングは保護する事ができません。

改修時の状態や経験からコロニアルの場合、新築時より20年前後が寿命となっております。

元々ルーフィングは比較的柔らかい防水素材となっておりますが、築20年経過クラスになると染み込んだ雨水によりシート自体が劣化し固くなり、地震や家の動きに耐えきれず、破れたり釘穴が開くなどの原因になります。

その他で多く見られるのが隙間から動物(鳥や小動物)が入り込み穴をあけるなど害獣被害による雨漏りも少なくありません。

近年地震も多く発生しており、屋根の軽量化が推奨されております。防災瓦なども多く見られますが特にハウスメーカーで建てられた家は瓦がA級品ではなくB級品を施工されている家が多く10年~15年の間には横にヒビが入り人が乗るとすぐに割れてしまう状態になっています。

その点ガルバ鋼板は軽量かつ雨水の侵入経路が瓦やコロニアルより少ない形状で作られており、瓦が飛ぶ心配や雨漏りの心配もかなり軽減されます!

お客様より雨音がうるさいんじゃない?とご相談される事もありますが、基本カバー工法の場合は下に既存屋根がいる上から施工しますので逆に厚みが増すことで音はしなくなり、新設の場合にも鋼板裏に防音性のある裏地を貼るなどいろんな対策方法があり、今となってはガルバ鋼板屋根は主流となっております!

塗装より高い工事金額となりお客様のご負担も多くなりますが今後の安心の事を考えればガルバ鋼板屋根をオススメします!

※オプションなりますが暑さ対策に下地ルーフィングに断熱ガイナをしっかり3度塗る事で鋼板屋根の暑さもしっかり軽減できます!!(弊社認定施工店価格なのでかなり安価でご提案できます)

これからもよしい塗装はお客様の大切な御自宅を守るため、最善のご提案を誠心誠意して参ります!!

Y様、この度は数ある施工店よりよしい塗装を選んで頂き誠にありがとうございます!

これからも末永いお付き合いを宜しくお願い致します!

施工前全景
施工後全景

施工前全景
施工後全景